今更ながら「君たちはどう生きるか」の感想
内容が広がってから書こう書こうと思ってたらすっかり季節は秋に…別の映画も観たし来月も観たい映画があるのでいい加減書かなきゃいけないと思ったので書きます。
まず何も考えず出た感想が
戦時中設定必要だった?
冒頭空襲かな?と思ったら火事だしこれといって戦争描写が無かったので必要?と思った(あったにはあったけど別設定に変更可能なレベル)
「紅の豚」や「風立ちぬ」を彷彿とさせたかったんだろうけどそれは船の幻場面だけで分かるし…
また、少し内容を整理すると
そもそもあの屋敷の人たちは人間なの?
とも思った。
・若い姿のキリコが持っているお守りが眞人が暮らしてる世界(以下現実世界)でのおばあちゃんズによく似ている。もしかして若い姿が彼女達の本当の姿でおばあちゃんの姿は現実世界での仮の姿では…
・眞人が結構苦戦して別世界の屋敷へ進む中すんなりとあの世界で暮らしているヒミ、こもっているナツコさんさらにヒミは火を操る能力がある
・最後東京へ帰ったけどあの屋敷はどうなるんだろう…現屋敷の主ナツコさんっぽかったけど…
等々「ん?」と思った点がいくつかあったので
まとめ
いろいろ考えたけど結局
宮崎駿の幼少期の妄想を映像化しただけの映画なのかも
正直言ってしまうと「よく分からない」「何が言いたかったんだろう?」な映画だった「戦時中設定必要なくね?」「この人達は人間?」とにかくいろいろ考えた
そして私が出した答えはこれだった。
宮崎駿の来歴(参考資料→宮崎駿 - Wikipedia)が所々眞人と重なる所があるからこの妄想のおかげで今の私がいますって事では…知らんけど
知らんけどって便利な言葉だな